ANTARES' HSP Compiler
00.02.20〜カウンタ

動作環境
  • Windows95/98/NT3.51以降
  • HSP Ver. 2.5以降
特長
  • 主として外部エディタでHSPスクリプトを開発する方のためのコンパイラですが、スクリプトエディタ(hsed2.exe,hsed3.exe)をお使いの方にも、以下のようなメリットがあります。
    • EXEファイル作成手順がスクリプトエディタより簡便なため、失敗が少なくなります。
    • .asファイルに関連づけしておけば、スクリプトファイルをダブルクリックまたは右クリックするだけで実行できるため、プライベートなスクリプト等、EXEファイルにしないままでも手軽に実行できます。
    • スクリプトに渡す起動オプション(コマンドライン引数=cmdline)をスクリプトごとに別々に設定できるため、開発の途中で別のスクリプトに別の引数を渡す必要が出てきたときに便利です。
    • EXEファイルのアイコンを書き換えることができます(HSP3は未対応)。
    • EXEファイルやスクリーンセーバー作成時のオプションをスクリプトごとに設定できるため、開発の途中で別のスクリプトを再コンパイル→EXEファイル化する必要ができた場合に便利です。
    • デバッグ用EXEファイルが作成できます。
    • 拡張ランタイムに対応しています。
    • 外部DPMと外部DPM対応exeファイルが同じ設定で作成できます。
    • 暗号化に対応しています。
    • FORCEさんのHSPリソースコンパイラに対応しているため、ランタイムファイルのリソース容量より大きなアイコンに書き換えることができます(HSP3を除く)。また、バージョン情報等を付加することができます。
  • packfileの編集方法・EXEファイル作成オプションの設定方法が、スクリプトエディタと似ています。
  • デバッグウィンドウ表示やフルスクリーンモードのためのコマンドオプションがあります(HSP3のフルスクリーンモードは未対応)。
  • モード設定によっては、実行内容やオプションをスクリプト先頭で指定できます。
  • フリーソフトウェアです。
  • ソースが同梱されています。
  • HSPで開発されているため(hspcmp.dll利用)、手軽に改造することができます。

HSP3専用(インクルードファイルに#runtimeがあるもの)かつ標準添付でない拡張プラグインを利用するスクリプトのコンパイル+実行には対応していません
ANTARES' HSPコンパイラ Ver. 1.22のダウンロード(252kバイト)
TeraPad用カスタマイザー Ver. 1.00(2kバイト)
TeraPadでANTARES' HSPコンパイラを簡単に使うためのツールを登録するHSPスクリプトです。
WzEditor用マクロ Ver. 1.01(3kバイト)
WzEditorでANTARES' HSPコンパイラやANTARES' HSPヘルプを簡単に使うためのマクロです。

改版履歴
Ver. 1.22  22.6.26
  • HSP3スクリプトのコンパイル待ち時間(エラーダイアログ表示時間上限)をanhspc.iniで設定できるようにした
Ver. 1.21  09.08.10
  • hgimg3, hsptvに対応した
  • HSP2.6未満でモード設定を行なうとマクロ使用設定がクリアされるのを改善した
Ver. 1.20  07.05.06
  • HSP3のコンパイルエラー時のエラー表示を改善した
Ver. 1.19  07.04.06
  • HSP3のデバッグウィンドウ表示に対応した
Ver. 1.18  07.03.22
  • HSP Ver.3.0に対応した。ただし、フルスクリーンモード、デバッグウィンドウ表示、アイコン書き換え等には対応していない。
  • コンパイル+実行時、コンソールモードに対応した。
Ver. 1.17  05.01.30
  • 文字変数のバッファオーバーフローがあったのを直した
  • スイッチの後のソース名が""で囲まれている場合に対応した
Ver. 1.16  04.12.10
  • ファイルが""で囲まれていた場合にファイルが見つからないというエラーが出るバグを直した
  • WindowsXPで、exeファイル作成時のアイコン選択でエラーが出るのを直した(XPのバグ)
(中略)
Ver. 1.00  00.02.20
  • 初公開

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