テキスト→html変換ソフトの比較
この文書は、テキスト形式で書いたものを、そのまま{http://|../athc/index.html athc}
で変換した結果です。変換後は全く手を加えていません({http://|evaluate.txt元のテキスト})。
比較表
vectorからダウンロードしたテキスト→HTML変換ソフトと拙作{http://|../athc/index.html athc}
およびathcleの比較表です。
・athcとathcle以外は2000年5月19日現在
・黒いマークはバグまたは欠陥があることを示す
ソフト 整形 目次 変換 リンク D&D 色設定 速度 価格{k}
athc ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ \1,000
athcle △ × ◎ ◎ ◎ ◎ ○ { }無料
WHTMLE △ × ▲ △ △ △ ◎ { }無料
pko △ × × ▲ ◎ △ ◎ { }無料
Txt2HTML △ × ○ × × ◎ ◎ { }無料
BR_Plus × × ◎ × × ○ ○ { }無料
T2H × × ● × ◎ × ◎ { }無料
autohtml × △ × × × ◎ △ \1,000
txt2htm × × ▲ × × × ○ { }無料
txttohtm △ × ▲ × × × ○ \4,000
htc pre × × × × ○ ○ { }\600
BRplus × × × × × × ◎ { }無料
Texthtml × × × × × × ○ { }無料
thtm121 pre × ▲ × × × ○ { }\500
thtml10 pre × × △ × × ◎ { }\400
NC × × ▲ × × × × { }無料
riddleskin Active Perlとhttpd(WWWサーバー)が必要
csv2htm 「MSCOMCTL.OCX」がなくてエラーストップ
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見出し 意味
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整形
付加以外の整形
「pre」は
〜を使っているもの(初めからそうとわかっているも のは対象にしていない) 目次 目次作成機能。自動作成は困難。athcはテキストファイルに制御文字を加え ることによって、autohtmlは見出し行をGUIで指定することによって実現し ている 変換 「&」「<」「>」「"」の変換、半角カタカナ→全角変換 これは基本なので、対応していないものは事実上失格といっていい リンク URLとメールアドレスの自動リンク D&D ドラッグ&ドロップによる起動(これができれば、関連づけや送るメニュー への登録もできる) 色設定 色を指定する機能。◎は直接選択、○は色名選択、△は16進入力 速度 変換速度 ---------------------------------------------------------------------------- 寸評 ●Txt2HTML: 何かいろいろ設定できて、いかにもWindowsソフトだけど、やや大げさす ぎる気がする。 変換は、「ヴ」が「ウ゛」になる点以外は◎ すべての特定文字列を色づけする機能がある ●WHTMLE: けっこう、いろいろ設定できる。 半角カタカナは濁音・半濁音を1文字にしないし、「&」等にも非対応。 URLは半自動リンクする メールアドレスはリンクしない。 ダブルクリックによる起動に対応していないだけでなく、ドラッグ&ドロ ップに対応しているにも関わらず、直ちに変換しない。 ●T2H: 半角の「ヴ」や不正な濁点・半濁点があるとエラーストップする。それさ えなければ変換については◎だが…… ●pko: タブを4文字の全角スペースに変換 色設定は直接選択だが背景色しか設定できない URLは自動リンクするが行末までをURLとみなしているらしい。 ●autohtml: 1つのテキストファイルを分割して目次を作るだけのソフト。 章・節等の指定は簡単 ワード文書にも対応しているらしい。 ●thtm121: 自動置換とその保存が可能。 どうやら、メールログのhtml化を意識して作ったらしい。 ●txttohtm: テンプレート(html形式)を作成すれば、いろんなことができるようなの で、決まった書式のテキストを大量にhtmlに変換する場合は便利だろう。た だし、あまり複雑なことはできそうにない。 タブは無条件に2文字の全角スペースに変換しているらしい。