FORCEさんのHSP関連ソフト
00/02/19〜カウンタ

 FORCEさんは、都合により開発活動を休止せざるを得なくなり、そのホームページは閉鎖されました。それに伴い、FORCEさんが開発された有益なソフトウェアも入手することができなくなってしまったのです。
 しかし、Exforce.dllを始めとする優れたソフトウェアを、これからHSPを習得しようとする方々が使うことができないのは、あまりにも惜しいことです。そこで、私ANTARESの責任において、FORCEさんのHSP関連ソフトウェアの入手手段を提供しようというのが、このページの趣旨です。
 このような事情により、このページでダウンロード可能なソフトウェアのドキュメントに書かれているサポートは、残念ながら実施されないことを予めご承知おきください。特に、
ドキュメントに書かれているメールアドレスには、決してメールを出さないようにお願いします。
それが単にFORCEさんに届かないだけならそれほど大きな問題ではないのですが、別の方に届いてしまう可能性があるからです。
 このページのソフトについてわからないことがある場合は、掲示板またはHSP掲示板またはANTARESまでお問い合わせください。可能な限り、お答えするつもりです。

 FORCEさんのホームページが復活しました。
 Exforce Ver3.1(フリーソフトではなくなったようです)、Jpex(プログレッシブJPEGやJPEG保存等に対応)、HCC(コマンドコンパイラ──HSP2.55で、バージョン情報を付加したexeファイルを作成することができます)、HSPリソースコンパイラ、LHsp(統合アーカイバ対応)などがあります。

Exforce for HSP Ver 3.08 佐藤 寛之(FORCE) フリーウェア
Windows95/98/NT4.0、HSP Ver2.4g〜、Unlha32.dll Ver0.41〜
多機能・高機能かつ軽量なHSP機能拡張プラグイン(本体は44Kバイト)
HSPに、以下の機能を持つ命令を付加します。
ファイルパスからフォルダ名・ファイル名・拡張子の抜き出し、拡張子の変更
オブジェクト制御(無効化、色・カーソル・フォント・フォーカスの設定、移動、サイズ変更、チップヘルプ)
ウィンドウへのドラッグ&ドロップ
描画ボタン・イメージボタン作成
プリンタ制御
拡張オブジェクト(カレンダー・リストビュー・プログレスバー・タブ・トラックバー・ツリービュー・アップダウンコントロール)
デフォルト付きフォルダ選択ダイアログ
タスクトレイ制御、メニューバー制御、ステータスバー制御、ツールバー制御
ビープ音発生
フォント情報取得、フォント選択ダイアログ
アイコン・カーソルの読み書き等
ウィンドウ表示状態・スタイルの取得・設定
スクリーンセーバー起動
全ウィンドウ最小化
スタートメニュー起動
lzh書庫制御
etc.

※HSP Ver. 2.55以降では正常動作しない命令があるようです。
※インクルードファイル(Exforce.as)は、Efsampleフォルダにあります。
※Ver3.08には、getdndで改行コードがコード10の文字のみになるというバグがあります。Delphi(?)とLCC-WIN32の"¥n"の違いによるものと思われます。
※拙作Dadaで、Exforce Ver. 3.08を使用すると誤動作します。Dadaのコンパイルおよび実行には、Ver. 3.0をご利用ください。
 Ver3.1(シェアウェア)がリリースされました。
 Ver 3.08以前のバージョンは、当面、従来通りの取り扱いとするとのことです。
 本ページでの再配布は、フリーウェア版のアップバージョンが公開されるか、またはVer.3.08自体がFORCEさんの主宰するページで配布されるか、または再配布条件が変更されるまで、継続する予定です。
Ver3.08差分セットのダウンロード(53Kバイト)
Ver3.0フルセットのダウンロード(241Kバイト)
Exforceのマニュアルから.hsファイルを作成するスクリプト
 Exforce3.08のマニュアルからHSP Help Tools用ヘルプファイルを作成するスクリプトです。Exforce3.0を解凍したフォルダにExforce3.08のファイルを上書コピーしたフォルダに置いて実行してください。
 変換が終了するとファイル保存ダイアログが表示されるので、hsp:¥hsphelpに移動して「OK」ボタンをクリックしてください。
 Exforce.hsを出力し、mkindex.exeを起動し、インデックス作成が始まります。インデックス作成が終了したら、mkindex.exeを終了させてください。
 anthspex.dllを使用しています。

 Lhsp Ver0.4は、Ver0.5が公開されたため、再配布を中止しました。
 Version Plus!は、HSPリソースコンパイラが公開されたため、再配布を中止しました。

 HSPリソースコンパイラの簡単な使い方
  1. HSPリソースコンパイラのフォルダに、hsprtなど利用したいランタイムファイルをコピーする
  2. hsprt以外の場合はhsprtにリネームする
  3. sample.asを実行し、バージョン情報等を編集した後、コンパイルボタンをクリックする
  4. エラーがないことを確認し、出力されたhrctmp.exeをHSPのフォルダにコピーする
  5. HSPフォルダのhsprtをhsprtOrg等にリネームする
  6. hrctmp.exeをhsprtにリネームする
  7. 通常と同様にexeファイルを作成する

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