圧縮解凍ソフトDada
99/11/13〜カウンタ

動作環境
OS
Windows95/98(WindowsNT/2000でも動くかもしれません)
CPU
OSの動作環境と同じ
RAM
OSの動作環境と同じ
※Exforce Ver. 3.08(99/12/12版)を使うと誤動作する(メインウィンドウへのドラッグ&ドロップによる圧縮ができない)ことが判明しました。Exforce.dllは、同梱のVer. 2.38(99/07/24版)またはVer. 3.0(99/11/08版)をお使いください。
※Lhsp Ver. 0.4(99/11/28版)を使うと誤動作する(テキストファイル等で、圧縮・解凍判定を含む操作ができない)ことが判明しました。Lhsp.dllは、同梱のVer.0.3(99/05/01版)をお使いください。
特長
  • 簡単でしかも便利
    • ドラッグ&ドロップのみですべての機能を実行できます。
    • よけいな質問は一切しません。
    • 解凍によって作られるオブジェクト(最上位のフォルダまたはファイル)は常に1つです。
      したがって、既存のオブジェクトと解凍されたオブジェクトがごちゃごちゃになるようなことがありません。
      しかも、明らかに余分なフォルダを作るようなこともありません。
    • 必ず解凍によってできたオブジェクトのフルパスを表示します。
      したがって、メールソフトが自動的に解凍した場合でも「どこに解凍されたのかわからない」ということがありません。
  • 解凍可能な形式
    lzh, zip, tgz(tar.gz), taz(tar.Z), tb2(tar.bz2), tar, gz, Z, bz2
  • 圧縮可能な形式
    lzh, tgz(tar.gz), tb2(tar.bz2)
    ※ zip形式には対応していません。
  • 高い信頼性
    • 拡張子が誤っていても(lzhファイルの拡張子がexeになった場合など)解凍できます。
    • エラーがあれば必ずそれを表示します。その上であえて解凍を試みることもできます。
    • 書庫ファイルの中のファイルリストを表示することができます。
      ただし、ファイル数が多すぎると一部しか表示できません(500〜600くらい)。
      (この制限は、他の機能には影響しません)
    • 書庫ファイルの検査を行なうことができます。
  • lzh形式の自己解凍書庫(日本語版・英語版)を作成できます。
  • フリーソフトウェアです。
  • ソースが公開されています。
  • フリーソフトウェアであるHSPで開発されているため、手軽に改造することができます。

画面の見本
Dada Ver. 1.03のダウンロード(138KB)
UNLHA32.DLL Ver. 1.41のダウンロード(305KB)
Dadaを実行するために必要です。これがあれば、lzhファイルの圧縮・解凍ができます。
最新バージョンではありません。
最新バージョンは統合アーカイバプロジェクトからダウンロードできます。
最新バージョンではDadaが正しく動作しない場合、このバージョンをお使いください。
UNZIP32.DLL Ver. 5.40のダウンロード(123KB)
zip形式のファイルを解凍する場合に必要です。
最新バージョンではないかもしれません。
最新バージョンは統合アーカイバプロジェクトからダウンロードできます。
最新バージョンではDadaが正しく動作しない場合、このバージョンをお使いください。
TAR32.DLL Ver. 0.53のダウンロード(467KB)
tgz(tar.gz), taz(tar.Z), tb2(tar.bz2), tar, gz, Z, bz2形式のファイルを解凍する場合およびtgz(tar.gz), tb2(tar.bz2)形式の書庫ファイルを作成する場合に必要です。
最新バージョンではないかもしれません。
最新バージョンは統合アーカイバプロジェクトからダウンロードできます。
最新バージョンではDadaが正しく動作しない場合、このバージョンをお使いください。
Dada Ver. 1.03のソースのダウンロード(19kB)
謝辞
 Dadaは、以下のソフトを利用して作成されました。有用なソフトを公開していただいたことに感謝します。
HSP(Hot Soup Processor)インタープリタonion softwareさん
hspext.dll(HSP拡張DLL)onion softwareさん
Lhsp.dll(HSP拡張:アーカイバDLL対応)佐藤 寛之(FORCE)さん
Exforce.dll(HSP拡張:ドラッグ&ドロップ等)Ver3.08 佐藤 寛之(FORCE)さん
UNLHA32.DLLMiccoさんほか
UNZIP32.DLLshoda T.さんほか
TAR32.DLL吉岡 恒夫さんほか
 
D-Pixed(ペイントソフト:アイコン作成)DOIchan!さん
iconload.dll(D-Pixedアドイン)Maetelさん
iconsave.dll(D-Pixedアドイン)Maetelさん
KH IconRewrite98(アイコン書き換え)橋本 孔明さん

 また、以下のソフトがDada製作の契機となりました。このソフトがなければDadaは 生まれなかったかもしれません。
Archway(圧縮・解凍)ardry(浅野貴章)さん

改版履歴
Ver. 1.03  08.10.04(実行ファイルの最終修正は05.01.21)
  • メインウィンドウを小さくした。
  • buf容量不足の場合のエラーストップを解消した(hspまたはLhspまたはWindowsのバグのため、増やすことはできない)
  • ソースファイルを1つにした。
  • WindowsXPでは、しばしばフォルダのリネームに失敗するので、成否をチェックするようにした(失敗していたものが成功するようになったわけではない)
  • システムカラーに対応した
  • 解凍しようとすると落ちるような非書庫ファイルをメイン画面の「自己解凍書庫」にドラッグ&ドロップすると落ちるバグを修正した
Ver. 1.02  00.02.17
  • HSP Ver. 2.5で、引数容量の制限が緩和されたことに対応した。具体的には、ショートカットにドラッグ&ドロップ可能なファイル数が約1.9倍になった。
  • dada.iniが読み取り専用であっても、メインウィンドウをクローズした時、エラーが出ないようにした(書き込みはしない)。
  • その他、あまり意味のなさそうな修正をいくつか行なった。
Ver. 1.01  99.11.15
  • シフトJISで下位コードが128〜159,224〜255の文字がフォルダの最終文字として使われていると、様々な問題が出ていたバグを修正。
  • その他、実害のなさそうなバグをいくつか修正。
Ver. 1.00  99.11.13
  • 初公開

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